こんばんは、もときです。
本日は、ボクシングのシャドー時の練習時のポイントや注意点を解説したいと思います。
ボクシングジムに入会すると、はじめにフォームの確認(パンチ、ガード)を行う基本的なジムワークです。初心者から上級者でも必ず行うほど重要なので、しっかりマスターをしましょう。
ボクシングのシャドーとはなに?
シャドーボクシングとは、鏡前で打撃、ガードのフォームの確認、仮想の相手を想定しボクシングを行う練習方法です。
シャドーボクシングでは、鏡前でフォームの確認、リングで相手がいるとイメージして、ガードの練習や、コンビネーションを試したりします。
このシャドーをみると、すぐにどれくらいのレベルが分かるほどですね。
ぎこちない動きや、体重移動がスムーズではない、ガードががら空きなどのチェックポイントが分かりやすいので、フォームの確認に最適です。
シャドーボクシングは目的意識を持たないと上達しない
一般会員さんのシャドーボクシングをみていると、ただ単にワンツー、ワンツーフックなど
フィットネスクラスでのエクササイズのような人も多いです。
もし、ボクシング技術を上げたいと目標がある人でそのようなボクササイズをしていると
上達しません。
常に、相手にダメージを与えられるか、ガードの穴がないかなどを意識し、取り組む必要があります。
シャドーボクシングは、目的意識を持って行うとめちゃしんどいし、スタミナアップ効果、フォームの修正、攻撃、防御のイメージトレーニング効果が期待できます。
僕は3分1ラウンドとして、3ラウンド目くらいから汗が出てきて、心拍数も上がってきます。真剣にやればやるほどクタクタです。
シャドーボクシングで意識すること
1 ジャブ、ストレートのストレート系パンチで軌道の確認
パンチの打つときに拳の高さや、左右にぶれていないか見ます。また脇が開いていたり、肩ががちがちだと、すぐに相手にバレるので当たりにくいです。
正面、横から等いろんな角度で見ると効果的です。
例えば、横からだと、前後の体重移動ができてるか、前からだと、ストレート系パンチで、打つ前に予備動作のクセが出てないか、鏡で確認できます。
2 ガードの確認。打つ前と打ってる最中、打ち終わり後全て
最初の頃にありがちな、攻撃することに意識が行き過ぎて、ガードががら空きになっていることを修正するためです。
ガードを意識していても、バテてきたり、攻撃フォームの確認に意識が行くと、気づいたらガラ空きになってきます。
これも常に意識して練習し、無意識にできるまで反復練習あるのみです。
3 コンビネーションの練習
ワンツーフックや、ワンツーボディ、フックアッパーなどコンビネーションパンチのフォームの確認をします。
スムーズに打てないや、右パンチ打っているときの、左ガードが下がっている、打ち終わりに横にステップなど、いろいろ確認する必要があります。
コンビネーション打っているときは、スキが出来やすいので、カウンターを狙われて大ダメージを与えられる可能性がありますので。
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