ボクシング ロマチェンコ VS クローラ【WBA・WBOライト級タイトルマッチ】

本日2019年4月13日にラスベガスでWBA・WBOライト級タイトルマッチが行われましたね。

ワシルロマチェンコ【王者】はパウンドフォーパウンド(PFP)で一位と言われるほどのハイレベルの選手です。

日本の宝の井上尚弥でもPFP 6位ですからそれ以上という技術者と言うことはどれだけすごいか想像していただけると分かると思います。(井上選手の活躍ぶりからはこれからどんどんランキングが上がると思いますが)

ワシルロマチェンコについての前の試合の記事も合わせてお読み下さい。

ロマチェンコ VS ペトラザ ボクシング WBA WBO世界ライト級統一王座

 

ワシルロマチェンコは、ライト級に階級を上げてから苦戦ではないですが、圧勝はできなくない戦いが続いていて、体格差などで適応が難しくなってきていると言われてましたね

ライト級に上げる前は、一つ下の階級のスーパー・フェザー級で、相手を戦意喪失に何人も追い込んだ圧勝を量産していましたが・・・・今回のクロラ戦でその意見を一気に覆しましたね。

ロマチェンコの相手のアンソニー・クローラの実績・実力は?

アンソニー・クローラはイギリスのプロボクサーで戦績は34勝6敗です。

アンソニー・クローラの情報

ボディ打ちが得意な選手で、2015年WBAライト級王座を獲得しており1回防衛記録あります。2回目はあの、ホルヘ・リナレスに敗れて王座から退きました。

そのリナレスとの試合では(113-115、114-115、111-117)で負けましたが、善戦した実績もある、実力者です。

今回もロマチェンコは、ライト級の実力者クローラに手こずる可能性があると予想されていました。

それでは、試合ハイライトを書いていきます。

1R~2R

1R目は互いに様子見で動きが無かったが、2R目にロマチェンコが情報収集を終了し、スピードアップでクロラを攻めていった。クローラも得意のボディを返していくが、ロマチェンコはペースを落とさず右ジャブ中心で攻めていく

3R後半でクローラからスタンディングダウンを奪う

3Rに入ってからもロマチェンコはペースを上げジャブ中心でボディにもストレートを入れ巧みに上下打ち分けをしている。

クローラもジャブ単発をで出し、フットワークでロマチェンコから距離を取ろうとするが、

詰められてしまう。カウンターを狙っているように見えるがなかなか右を出すことはできず、なんとかフックを2~3発返すくらいで精いっぱいのようだ。

3R後半、ロマチェンコが回転をどんどんあげ、左ストレート→右フック→左ストレートの

コンビネーションの3発目でクローラの顔面にクリーンヒット。アゴが上がる。

そして、スーパーフェザー時によく見た、ステップインして連打して、相手が打ってきたらバックステップで距離を取り、またステップインして攻めたり、高速で相手のサイドをとり、左フック×2発打ったりするという巧みなボクシング技術も久しぶりにみることができて、決着つくのも、後は時間の問題のところまできた。

※リナレスの時はサイド取ろうとしても、失敗していた。

そして、3R残り30秒くらいでクローラをコーナーにつめ、ロマチェンコワールドを披露した。早すぎて何発打っているか分からないが20発ほど、上下に打ち分けた。

そして、レフリーがスタンディングダウンをとったが、ロマチェンコは、TKOと思いコーナー側にのぼりガッツポーズを取っていた。

そしてダウンの説明されニュートラルコーナーへ戻された。

もう相手も防戦一方で終わってもおかしくないが、もうちょっと見たい気持ちもあって個人的には、ダウンで良かったなと思いました。

そして、ダウンから回復し戦いが始まるタイミングでゴングがなり、4Rへ。

4Rで、ロマチェンコペースは変わらず、淡々と攻める。

そして、コンビネーションで最後の打ち下ろし気味の右フックがテンプルをとらえそのまま

前のめりに倒れた。

倒れ方が危ないなと感じました。

ハイテクなロマチェンコが戻ってきた。今後も統一戦に期待。

ロマチェンコは、前のライト級のタイトルマッチで2試合圧勝することが出来ず、今回もそのような試合展開になると思っていましたが、それを覆しましたね。

2Rくらいから、クローラの戦意がなくなっているように見えました。

本人も試合後のコメントで負け以上にプライドが傷ついたと言っています。

圧倒的に強かったと。

それは、圧倒的な実力差を感じたときになるもので、ロマチェンコはライト級にも適応出来てるなと感じました。

今後は、WBC王者のマイキー・ガルシアとの対戦を望んでいますが、政治的に実現は難しいとも言われています。

となればIBF王者のリチャード・コミーとの可能性のほうが高いように感じます。

4団体統一王者になって、スーパーライト級、ウェルター級に上がってほしいな。

本人はその気はないと言ってますが。

今後のロマチェンコの活躍に期待しています。

 

 

 

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