
こんにちは。もときです。
皆さんリング禍という言葉はご存知でしょうか。
ボクシングをやる人がそのリング禍という事故になる人が多いとのことです。
どういうならないようにするまえにどういうものか理解しましょう。
リング禍とは?
格闘技で主にボクシングやプロレスの試合中に衝撃で障害、最悪死亡事故につながることと言います。
他のスポーツではラグビーなどでも激しい衝撃を受けるものでもあるそうです。
特に頭に衝撃を受けるスポーツに多いのでボクシングやプロレスが代表されます。
リング禍防止として、最近はサッカーのヘディング練習も禁止になっているところも多いみたいですね。
後は、自転車のノーヘルメットです。こけたら頭打つ可能性がありますから。
頭は大事なので大切にしましょう。
リング禍はどういう症状?
脳挫傷や急性くも膜下出血が多い
頭部の外傷として、脳挫傷やくも膜下出血が多いそうです。試合中に起きたり、後日体調が悪くて病院でそのまま死亡
するというケースもあります。
脳は大切。リング禍の簡単なイメージ
脳はよく豆腐のような柔らかさに例えられます。絹ごしか木綿かは分からないですが、どっちにしろ柔らかいですよね。
それを頭蓋骨の器の中に水と一緒にぷかぷか浮かんでいる状態です。
それを衝撃を受けると豆腐は揺れますよね。
それがボクシングのパンチで脳を揺らすことです。
脳が揺れると体の機能も制限され、動きがにぶったりダウンしてしまうということです。
その脳を揺らす急所がテンプルやアゴです。
その急所をピンポイントで当てると簡単に脳を揺らすことができます。
リング禍は蓄積ダメージで起こる
リング禍は強いボンチを思いっきり受けると起きやすいと思われがちですが、
実は蓄積が原因です。
ボクシングのように最初は4Rですが、レベルが上がるにつれて、6、8、10、12Rと長いラウンドを頭部打撃中心で戦う訳ですからリスクは高いに決まってます。