ボクシングの伊藤雅雪が2度目の防衛戦が行われます。
令和元年の5月25日です。
現地時間なので、日本での放映時間は5月26日の昼前くらいになると見込まれます。
場所は、アメリカのフロリダ州のキシミー・アセオラ ヘリテージ・パークです。
相手はジャメル・ヘリングです。
アマチュア出身でロンドンオリンピックにも出場経験のあるサウスポーです。
仕事は海兵との情報も入ってます。
ジェメル・ヘリングのスタイルは?
身長が178cmでリーチも同じでガードするとすっぽり体が隠れるくらいです。
ボクサータイプで遠いところからのワンツーやいきなり右フックを打ってくるなど多少変則的な動きをしますね。
伊藤雅雪との対戦でどのような展開になるか?
クリストファー・ディアス戦から伊藤の勢いはどんどん加速しており、
右が圧倒的に強くなっています。そして左右のフック、ボディも。
日本で戦っているときよりとレベルが格段に上がっていると思います。
日本では、営業マンで日中普通に働きながら、早朝のロードワーク、仕事終わってからのジムワークをこなしていました。
そして100%ボクシングをやると決意しアメリカで武者修行を行いまして、いろいろアドバイスを受けて、トレーナーも以前より断然レベルが上がっていると言っていました。
潜在能力が開花したのですね。
絶対負けると言われていたクリストファー・ディアスとのタイトルマッチでも
伊藤はパワフルな戦い方で圧倒し、観客も沸かせました。
クリストファー・ディアスも右が強烈すぎると完敗を認めるほどです。
ジャメル・ヘリングはサウスポーということもあり、伊藤の右に圧倒されると個人的に予想します。
右ストレート → 左フックのコンビネーションを多用しガンガンプレッシャーをかけると思います。
そして、クリンチになったときは長身ということで、伊藤の右からのゼロアッパーでこつこつ体力を削っていくと思います。
というかゼロアッパーをあんなに当てる戦い方が魅力的ですね。あんなに強烈でアゴとか普通に上がってましたからね、ディアスが。
初防衛戦で、無敗の挑戦者のエフゲニー・チェプラコフは接近戦で持ち込みましたが、バッティングで額を切られてやりにくそうでしたね。
そして、チェプラコフは接近戦で不利と判断して足を使いだしたのでゼロアッパーをあまりみれませんでした。
ボクサータイプでフットワークを使い、それを伊藤が追いかける形となりますので、
5~6RでKOすると思います。
ジェメル・ヘリングはそこまで強くないと思いますのでトータル圧勝ですね。
この試合後はワシルロマチェンコや他のビックネームとの対戦の可能性も大きいのでサクッと勝手次のステージにいってほしいです。
海外ではインパクトある試合で観客が盛り上がることが大事なので、派手な勝ち方を期待してます。
伊藤雅雪選手頑張ってください!
残念ながら地上波放送はなく、WOWOWでかみることができないそうです。
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