ロマチェンコ VS ペトラザ ボクシング WBA WBO世界ライト級統一王座

WBA WBO世界ライト級統一王座

12月9日にボクシングのWBA WBO世界ライト級統一王座が行われました。

地上波では放映されなくて、スカパーでの独占放映とのことでした。

戦う選手は、WBA世界チャンピオンで、パウンドフォーパウンド(階級を無視して技術、パワーなどを統合して誰が一番強いのかをランキング形式で格付け)でランキング1位に格付けされた、ワシルロマチェンコと、WBO世界チャンピオンのホセ・ペドラザとの試合でした。

前回ロマチェンコはスーパーフェザー級からライト級に階級を上げ、ホルヘリナレスを下し、WBA世界チャンピオンの王座を獲得しました。

その試合後、右肩を怪我して、リハビリを終えての復帰戦のため少し不安要素がありましたね。

ロマチェンコは、スーパーフェザー級のときには圧倒的な技術で相手の心を折り、棄権するまで持って行く勝ち方を量産していました。ダウンやKO勝ちより難しく、それだけ実力差がないとできないことです。それゆえパウンドフォーパウンドで1位にランキングされた理由も納得ですね。(オリンピックも2連覇で金メダルも獲得しています)

対する、ペトラザはあまり情報はないですが、アマチュアでオリンピックにも出場経験があり、長身でリーチがあり、実力も26戦25勝もしているので実力はありますね。

お互いがどういう戦いを魅せてくれるか楽しみです。

ハイライトを解説

1R

ペトラザがジャブを多様し、ストレートも序盤から積極的に出している。

ロマチェンコは、あまり手を出さず、フットワークで相手の動きを分析。

ペトラザのジャブを数発もらう。

3R

ロマチェンコのワンツーがヒット。でも致命的なダメージなし。

5R

手数はペトラザが上回る。

7R

ロマチェンコはボディ打ち含め、手数を増やしていく。

互いにクリーンヒットなし。

8R

互いに足を使わず正面で、打ち合いを繰り広げる。ロマチェンコのいつもの左右への瞬間移動も使わず。

9R

ロマチェンコもワンツーフックなどのいつもの多彩なコンビネーションを繰り出し回転力を上げていく。

ペトラザは徐々にロマチェンコのプレッシャーに負け、後ろに下がりだす。

ロマチェンコのパンチが当たりだす。(右アッパー、左ストレートなど)

このラウンドでロマチェンコらしさが出てきて、仕留めかけたが、ここでゴング。

ペトラザの右の打ち終わりに、左カウンターが当たりだす。

10R

ペトラザも、ボディ打ちを増やし、ロマチェンコにヒット。

11R

1:36 時点での、ロマチェンコのワンツーでアゴが浮くほどダメージもらう。

そのチャンスを逃さず、ラッシュ。

左アッパー2発がヒットしアゴが浮く。そこで、ロマチェンコの得意な左右に動きいろいろな角度からパンチの雨。この攻撃されるとどうしようもないですね。

そこで、左ボディでダウンを取る。

12R

ロマチェンコはKOできず、試合終了。

判定 3-0 でロマチェンコの大差判定だったが・・・

結果は2度もダウンを奪い大差判定勝ちの結果となりましたが、

いつものロマチェンコの圧勝とはならなかった印象です。

ポイント的には、全然取っていますが、後半までなかなか攻めにくい印象で崩すのに時間がかかりましたね。

試合後の会見の質問で、記者が再戦はありますかと聞かれ、キレていました。

僅差と思われてたのに腹が立っていたのですかね。

ライト級に上げてからは、圧勝が出来ていない印象ですので、次は相手の心を折って棄権まで追い込む勝ち方に期待します。

 

 

 

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