井上尚弥 VSノニト ドネア 激戦の感想

 

井上尚弥とノニトドネアとの激戦が終わり、ボクシングファンとしての感想をレビューしたいと思います。

11月7日にWBSSのバンタム級トーナメントの決勝戦として、さいたまスーパーアリーナで開催されました。

井上尚弥は圧倒的な強さで、テレビにもよく出ているので、ボクシングファンでなくても知っている人は多いのではないでしょうか。

日本歴代チャンピオンで最も強いと言われる選手で、どの試合を見ても納得するくらい高い技術を持っています。

当初は井上尚弥 VSノニト ドネア で誰もが2~3ラウンドで井上尚弥が圧勝と予想

WBSSトーナメントで強豪を圧勝で勝ってきているので、ドネアもそのような勝ち方が出来ると誰もが思っていたでしょう。

パヤノやロドリゲスは実力も本物で、強いのですが、1R、2Rでマットに沈めていますからね。

一方ドネアも5階級制覇という偉業を成し遂げたレジェンドである。

しかし年齢も37歳で衰えているだろうという意見もあります。

井上尚弥は人生初の右目のカットでポイントアウト戦法に変更

大半の予想とは違い、結果は判定で井上尚弥が勝利しましたね。

2Rに左フックももらい、井上尚弥の右目上をカット。それから右目はドネアが2人いるように見えるほどのトラブル。

それから戦い方をポイントアウト戦法に切り替えゲームプランの変えた。

ポイントアウト戦法とは、フルラウンド戦うことを想定し、相手に大差判定勝ちを狙う方法です。

なぜなら、右目も見えなくて、こちらの右ストレートの命中も難しくなるし、相手の得意の左フックも見えないですからね。

初めての右目トラブルのメンタルに与える影響は大きいのに冷静に切り替えるという尚弥の精神面の強さはびっくりしました。

トップ選手でも、カットすると試合を投げやりになる場合があると言いますから。

左フックさえ当たらなかったら2、3ラウンドで圧勝したかもしれないという意見もありますが、

ボクシングではそれは通用しないと思います。

尚弥も左ボディが来ると思っていて、顔面を当たられたといい、普通のフェイントに引っかかった

と認めていますから。これを狙いに行ったドネアもやはり、上手いしか言いようがありません。

また、尚弥は1R目の感想を、手ごたえが大きいから油断したことも要因だと思います。

こういう少しの隙で命取りになりますので、ボクシングの奥深さを感じます。

ドネアは打たれ強いが、尚弥の打たれ強さも証明された

さすが、ドネアもフェザーで強豪相手とやってきて、ダウンされた経験も少なくて、打たれ強いと感じました。

骨格も井上尚弥よりも大きく、尚弥のパンチをもらっても耐えていました。

ドネア自身も、パンチ力は思った以上ではなかったと語っています。

しかし、井上尚弥もドネアのパンチを何発もらっても、倒れなくてびっくりしていました。

あんなに僕のパンチをもらって倒れなかったのは初めてだと。

9Rにドネアに効かされたパンチがあり、腰が落ちましたがすぐに回復しました。

普段はパンチをもらうことがないですが、打たれ強さも証明されましたね。

やはり脳へのダメージが蓄積されるので、出来るだけもらわないように祈っています。

メイウェザーとか全然ダメージなさそうですね。笑

 

10Rのボディでダウンさせたが幻の10カウントが話題に

尚弥は9ラウンドでパンチを効かされてからでも、当初の変更プランどおりに10R以降攻めるということを遂行し、手数を増やしました。

そして得意の右アッパーからの左ボデイのコンビネーションでドネアをダウンさせました。

あれは尚弥の得意技で見事にドネアのレバーに入りましたね。

そして、ちょっとリングを駆け回った後に膝をつきダウンを取られました。

ドネアはボディが効いていたが、そのまま立つかわざと倒れるか選択した

ボディが効いてちょっと小走りして尚弥から遠ざかり、倒れることを選択しました。

あのまま、打ち合うと分が悪いと判断したためです。そういうテクニックもやはり経験があるからの技ですね。

レフェリーへ避難殺到!カウント遅いし、10カウントではなく、12秒ほどの長さだった

レフェリーは、ボディが効いたドネアを追っかける尚弥の前に立ち、追撃を許さなかった。

あれを止めることはおかしいし、またカウントも遅いのでレフェリー失格ですね。

尚弥もあのレフェリーはフィジカル強すぎたって、試合後のインタビューで笑いながら言っていましたが、心の中では怒っていましたね。

しかも、あのレフェリーのミスは公正なボクシングの試合から外れてしまうので、

処分はしてほしいです。

別のレフェリーなら、追撃して10RでドネアをKOしてたかもしれません。

まとめ

井上尚弥も初めてのピンチでも冷静に対処し、勝利まで持っていくところがやはり総合的に強いです。

この大きな壁を越えたので、これからもっと強くなるでしょう。

またドネアも対戦を望んでいるので、次は圧勝を期待します。

でも、世界にはまだまだ強い選手がいるので、やはり尚弥はもっと強くなる必要があると感じました。

でも井上尚弥選手、ドネア選手いい試合をしてくれて本当にありがとうございました。

 

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