ボクシングのダッキングとウェービングのコツを覚えると圧倒的有利

「ボクシングのウェービングとダッキングの違いは?」

「どっちも似ているけどどう使い分けたらいいんだろ?」

「どっちも避けることが怖くてできない。またパンチが怖くて動きが大きくなりすぎてしまう

」という疑問を解決する記事になります。

関連記事 : ダッキング【ディフェンス】はボクシングで攻防一体の技術

 

ダッキングとウェービングの比較とメリット、デメリット

共通点と相違点

ダッキングは関連記事にも載せてありますが、簡単に説明します。

膝を屈伸させて、相手のパンチをスレスレで肩越しにかわすディフェンスの技術です。

ウェービングも、膝を屈伸させて相手のパンチを避けるディフェンスと共通しますが、

前後左右に頭をUの字を描くような曲線の動きをするので、ダッキングと異なります。

 

ダッキングとウェービングのメリット

ダッキングとウェービングはどちらもデフェンス技術で相手のパンチを避けるということで

タイミングが難しいです。しかし、相手のパンチを全て見切れなくてもメリットがたくさんあります。

相手は顔面にパンチを当てようと必死で攻めてきます。そしてそのままの頭の位置であれば

ガードしなければもらってしまいます。

ディフェンス技術には、ブロッキング、パーリングなどがあり基本の重要な技術ですが、

すぐに攻撃に移りにくいというデメリットがあります。

なぜならば、相手の攻撃を受け止めてから、こちらは攻撃を出すので相手は元のガードポジションに戻ったり、ステップバックなど距離を取られてしまします。

しかし、ウェービング、ダッキングの技術であれば、相手のパンチを寸前にかわしたり、相手にパンチを打たせてスカさせる効果もあります。

また空振りは体力も奪われやすいですから。

カウンターが打ちやすい

 

ウェービング、ダッキングの技術は相手が打ってきたパンチを直前でかわします。

そして、相手がパンチを打っている状態=ディフェンスがおろそか

であるのでカウンターが入りやすいという話です。

 

関連記事: カウンターパンチで有利に戦おう!【コツを初心者向けに解説する】

 

ボクシングのパンチを打つときには、打っていない手でガードすることが基本ですが、

大きなスキが出来ることが多いです。

例をあげますと、相手の右ストレートを左へダッキングで交わし、左ボディを打つというカウンターです。

相手も当てようと攻撃に集中していて、寸前で避けられ、腹は無防備でレバーをチョンと軽く当てられたらひとたまりもありません。

相手のパンチをダッキング、ウェービングで交わし、カウンターを狙うというのは難しいけれどマスターすれば効果が高いです。

ダッキングのコツと注意点

ダッキングとウェービングは共通する点が多いですが、違いもあり注意してないと

相手のパンチをもらってしまうのでここで解説します。

常に相手の外側に避けるようにしましょう。

例えば、右打ってきたら、左にダッキング、左打ってきたら右に避けるなど。

相手の外側に回ることにより相手は追撃しにくくなります。

逆に避けてしまうと、次のパンチが飛んできて危険です。

無駄に大きくよけてしまう

よくありがちなのが、パンチが怖いので

・大きくよけすぎてバランスを崩す

・次の攻撃に移りにくい

・無駄な体力使ってしまう

という間違ったダッキングの方法をしてしまいがちです。

僕もしばらくこの方法でやってしまい、注意されてもなかなか直せなかったです。

理由はパンチが怖いからです。

しかし、頭一つ分ずらせば簡単に外せる成功体験を積めば治ります。

ですので、まずは相手にゆっくり打ってもらうという型の練習がオススメです。

そして慣れてきたらスピードあるパンチを打ってもらいます。

そして、体が反射的に反応するようになったら、マスボクシング、スパーリングで実践してく

ださいね。

ダッキング時も両手のガードを下げないように注意です。

頭を前に倒しすぎない

よくある間違ったダッキングで、腰から上を前にかがめすぎるということがあります。

アマチュアでは、頭突きとみなされて反則です。プロでは大丈夫ですが、変則的になります。

ですので、基本は、上体の角度は少し前にかがめるくらい(10~15度)とかで、膝の脱力

ストンとかがめるイメージで行いましょう。

ウェービングのコツと注意点

こちらも、ダッキングのコツと共通します。

例えば、右打ってきたら、左にダッキング、左打ってきたら右に避けるなど。

相手の外側に回ることにより相手は追撃しにくくなります。

逆に避けてしまうと、次のパンチが飛んできて危険です。

Uの字を描くようにと解説していますが、実際は、三角形を描くようにすると

素早くスムーズにできやすいです。

ウェービングは基本接近戦で使用

ウェービングは基本、接近戦で使用すると効果的です。

接近戦では相手は右フック、左フックがメインとなりますので、そのときに早いウェービングで回避して、自分のパンチを打っていきましょう。

 

接近戦で使えるショートパンチの打ち方も良かったら参考にしてください。

 

関連記事: ボクシングの接近戦で効果的なショートパンチの打ち方とポジション

 

足の位置を変えずに頭だけUの字は危険(中間距離)

これも学び始めの方に多いですが、足の位置はそのままで頭をUの字を描くウェービングをやってしまうことです。

これは、ウェービング終わりを狙われて右ストレートが危険な位置でヒットされてしまう可能性があります。

ですので、ウェービングは、Uの字を描く方向に半歩前に進んでポジションを変えましょう。

また頭の位置を左から右にウェービングするときに、右に体重が乗りすぎると動きづらくなるので注意ですね。体重移動のバランスも考慮しましょう。

よけた後の攻撃パターン

当然ですが、避けただけで攻撃をしなければ相手を倒すことはできません。

ですので、避けたらすぐ反撃、もしくはカウンターを狙っていきましょう。

相手は避けられているので、通常よりもスキが出来ていてねらい目ですし、メンタル的にも

優位です。

しかし大きく狙うとバレてしまうので、コンパクトにスムーズに行いましょう。

避けた後の攻撃の例

相手の外側に避けた後は、重心が前後に動いているので、そのパワーを生かしてフック系パンチを合わしに行きましょう。

・相手の右ストレートを左へダッキング、ウェービングした場合

体重も左前足に乗っているので、左フック、左ボディー、左アッパーを打ち込みましょう。

単発ではなく、右ストレートなどコンビネーションに繋げても可です。

・相手の左ジャブ、左フックを右や下に避けてかわしたとき

右後ろ足に体重がのっているので、右ストレート、右フックを打ち込みましょう。

後、相手の左ジャブの上から顔面に狙うクロスカウンターも狙えたら打っていきましょう。

案外打たれるリスクが低く、当たらなくても、相手がジャブを出しにくくする心理的効果もあります。

ダッキング、ウェービングをマスターすると長身の相手ともやり易くなる

これをマスターすると長身の相手にも有利に戦えました。

一般的に相手よりリーチが長いと有利に戦えます。

いつもジャブでコツコツ、自分の距離で戦わせてもらえませんでしたが、

かいくぐるように、ダッキング、ウェービングが出来るようになってから、

距離を詰めてパンチを当てられるようになりました。

またダッキング等は頭をさげるため、もしパンチをもらっても急所はズレるのでただ下げるだけで安全ですし。

 

 

 

 

 

 

 

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