ボクシングのダッキングを戦いに組み込めば圧倒的有利になるという話

ボクシングで、以前にガードなどのデフェンス技術の記事を以前に記載しました。

そのときの記事はこちら ボクシングのディフェンス技術の基本中の基本

ディフェンス技術はボクシングの中でも攻撃以上に大事な技術といっても過言ではありません。

ディフェンス技術には数多く種類がありますが、その中でもまずは基本のダッキングを紹介します。

ボクシングにおけるダッキングとは?

ボクシングのダッキングとは、相手のパンチを身をかがめてかわすボクシングの基本的な防御技術です。

前に体をかがめたり、右前、左前にかがめたりパターンがあり状況によって使い分けます。

 

よくボクシングの試合でよく見る、

フックをかわしている場面や、ストレート系パンチを右や左に紙一重にかわすシーンにダッキングを使います。

もしガードもせずダッキング等のディフェンス技術を使わず、相手のパンチを直でもらうとどうなるか?

大ダメージを受けます。プロの選手でも一発のクリーンヒットを受けるとダウンすることも多々あります。

またダッキングで相手のパンチを急所から少しずらしたところでもらう(避けきれない時等)

ことで、ダメージを半減させることもできます。

そういった意味でもダッキングは非常に重要で練習で上達することがボクシング技術の全体の向上にもつながります。

 

ダッキングはディフェンスだけでなく攻撃にもつなげる重要技術

ダッキングはディフェンスだけでなく、次に攻撃に移りやすくするためにも有効です。

 

例えば、

1 相手の右ストレートを左ダッキングでかわし、すかさず左ボディーブロー

2 相手の左ジャブを前にかがめてかわし右ボディストレート

3 相手の左ジャブを右ダッキングでよけ右クロスカウンター

 

※3に関しては、スーパーフェザー級のスーパーチャンピオンで11度も防衛記録を持つ、

内山高志元チャンピオン

 

が得意としてました。

 

「右クロスカウンターが一番入れやすいね」

 

ダッキングしてそのまま元のポジションに戻るだけでなく、戻ったらパンチを返す練習をしましょう。

 

 

ボクシングでは、パンチを打ったあと、カウンターパンチを返すことが基本です。

 

ボクシングのプロテストでも一方的にガードしているだけでレフェリーに止められたりします。

 

また、一方的にガードしている相手のペースになり、勢いづいてきてどんどんパンチを打たれます。

そうさせないためにも、パンチを打たれたら打ち返すことが基本です。

 

リーチがある選手にもダッキングでかわし距離をつめる方法としても有効。

 

ボクシングでは一般的に、自分よりリーチがある相手に対しては不利だと言われています。

 

例えば、距離を取られ、自分の攻撃は当たらないが、相手のパンチは当てられるなどが挙げられます。

 

ボクシングのトレーニングメニュー 相手との距離を制すための考え方!

 

上記の記事でも解説してますが、相手との距離感を制すことがボクシングで有利に戦うことにつながります。

 

そのように長身相手で、距離で相手にペースをつかまれると、非常にやりにくいなと感じると思います。

 

そして中に入ろうとして、距離を詰めようとしても、ジャブを多用されたりしてなかなか距離をつめにくいです。

 

そこで、ダッキングでパンチをかわしながらステップインしてカウンターを合わすことが上手くなれば、自分のペースにできる可能性が大きくなります。

相手よりもスピーディに攻める必要がありますが。

 

ボクシングのトレーニングメニューでダッキングが上達する方法

シャドーボクシングでダッキングをイメージ

 

普段の練習のシャドーボクシングから相手を意識するトレーニング方法です。

 

相手がパンチしてくることをリアルにイメージしダッキングしパンチを返す練習を反復してください。

ダッキングのトレーニングのポイントと注意点

ボクシングのダッキングトレーニングでのポイントは、上半身をかがめるというより、膝を曲げて上体をかがめることが理想です。

また、これはシャドーだけでは身につけることが難しいので練習相手に実際にパンチを打ってもらいダッキングすることが効果的です。

 

慣れるまでは、パンチをゆっくり打ってもらうほうが良いでしょう。なぜなら、いきなり避けられないから。

ゆっくりなパンチでも最初はかわせないことにビックリすると思います。

要は反復練習ですね。

 

ストレート系からフック、アッパーといろんなパターンで打ってもらいかわしましょう。

 

そしてかわしてからの打ち返しのパンチも反復で体に染みこませましょう。

 

注意点は、ガードをしっかり上げながらトレーニングすることです。

世界チャンピオンとかのダッキングはそのまま真似しないほうがいいです。

上級者であるからできる技なんで。

 

一般の人は、ガードするくせをつけましょう。たとえ1発目よけたとしても、2発目、3発目をクリーンヒットさせられてしまう可能性ありです。

 

まとめ

ボクシングのディフェンス技術の基本であるダッキングを解説してきました。

このダッキングはディフェンス面だけでなく、次の攻撃にも移りやすくするオフェンス面にも効果的な技術なのでマスターしてボクシングで有利に戦えるようにしましょう。

 

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