ボクシングのスパーリングは強くなるために効果的な実践練習

 

たけし
スパーリングってやったことないけど何するの?

 

もとき
実践形式の練習だよ。試合に一番近いので、普段の練習の成果を試せるよ。
たけし
そうなんだ。怖いけど、もっとうまくなったらスパーやってみたいよ。
もとき
ある技術レベルが身についたらついたらチャレンジしてみる?。練習だけどガチで打ち合うので危険なので、基準を満たしたらだけどね。
たけし
がんばってスパーさせてもらえるレベルまでがんばるよ

ボクシングジムに通っているとプロ、アマチュア選手がスパーリングをやっている光景を目にしますね。

自分も上手くなってチャレンジしたいなと思う方も多いと思います。

スパーリングは怖い印象、ケガしそうで危険だな。けど、上達も早そう・・・

など

スパーリングすればどういうメリット、メリットがあるかなど、実際やったりしないと見えてこな

い部分もありますので、この記事は、ボクサーのスパーリングを未体験の人にもイメージしやすい

ように書きました。

もちろんスパーリングはある程度基本技術の習得をしてから、希望者のみが経験させてもらえることが一般的です。

ボクシングのスパーリングとは?

ボクシングのスパーリングとは、先ほども言いました、実践形式のトレーニングです。

メリットとデメリットがありますので、ジムのトレーナーと相談して決めてください。

トレーナー不在時に、スパーリングなど勝手に行うことは危険で、ケガした場合など責任問題にもなりかねないですので、注意してください。

遊びでよくYouTube等でスパーリング動画を見て感化され、やりたくなりますが、素人同士では危険性を理解していないことが多く、危ないのでやめた方がいいです。

スパーリングのメリット

練習の成果を、実践でアウトプットできる効果的なトレーニング

日ごろジムで、シャドーから、ミット、マスなどでボクシング技術を上げるためにトレーニング

していると思いますが、スパーリングは実践で一番試合に近い形で行われます。

よくスパーリング後に聞くことが、

「普段できていることの半分の技術も出せなかった」

「始まって1分経たないうちに、バテテ何もできなかった」

などと、寸止めのマスボクシングやられている方も、実践は全然違うなと

いう感想をよく持たれます。

たけし
初めてのスパーリングってあんなにキツイんだ…ガードも、パンチも習ったこと一つも守れなかった。ただ相手を倒すことに夢中で。いい経験になったわ
もとき
初体験はそんなもんだよ。だから実践で学んだことを出せるように意識して基礎練習を意識するといいよ

スパーリングは普段の技術を試せるいい機会です。初体験でなにも出来なかったことが後々強くなるための過程と捉えられたらグットですね。必ず強くなります。

試合に向けての模擬練習

受験勉強で言えば、本試験前の模擬テストのイメージですね。雰囲気も緊張感があり、リングサイドにギャラリーが入れば、慣れないうちは緊張します。

後、試合で対戦相手が決まれば、その対策として戦術を考えたりします。

(例)試合相手がサウスポーなので、サウスポーの選手とスパーで、慣れさせたりと。

強い相手とやればメンタル強化

ジムに、強い相手がいて、スパーリングをその相手とバンバンやっていれば、メンタルが鍛えられます。

C級、B級、A級、ランカーなど上がっていくにつれて、強さが、大人と赤ちゃんの差のようになります。

そのような強い選手とスパーこなしていれば、自信がつくことは言うまでもないですね。

スパーリングのデメリット

やはり、真剣勝負がゆえにケガのリスクですね。

後は、脳へのダメージが蓄積して人体に悪い影響を与える可能性があることです。

そのため、プロ選手でも、毎回スパーはやらず、選手の健康を考えて試合前だけ集中して回数を行うジムも多いです。

スパーリングできるレベルまでの技術とは

通常半年からスパーリングやらせてくれるジムが多い

ジムによっても、その会員の上達レベルにもよりますが、

僕の場合は、週2、3回ですが、上手くなりたいと真剣にトレーニング(フィットネス会員ですが)

して、ようやく6か月ほどでスパーリングOKの許可をトレーナーからもらいました。

 

スパーリングでの必須アイテム

実際いざスパーリングをやらせてもらうことになった際には、準備する必要があるアイテムがあります。

ジムが貸してくれるものもありますが、自分で用意する必要があるものもあります。

スパーリングで自分で用意するもの

・バンテージ

・マウスピース

ジムで借りれるもの

・ボクシンググローブ(スパーリング用 14オンス)

 14オンスでスパーすることが多いと思いますが、体重差がある場合は重い人

に16オンスをつけるように指示が入ることがあります。

・ファウルカップ

金的対策です。食らうと悶絶してしまいます。

・ヘッドギア

レンタルさせてもらう側で言いにくいですが、共有でメンテナンスされてないものは

雑菌が繁殖して、匂いや菌がキツイです。慣れてきたら、自前のものを購入することをオススメ

します。

筆者のスパーリング開始初期の体験談

もとき
僕も最初は、自分より経験がある高校生にボコボコにされた悔しい思いがあります。その経験があったからこそ、強くなるための練習に取り組んだよ。

相手は高校2年生でアマチュアボクサー。その当時僕は、24歳でボクシング歴6ヶ月+当時流行っていたPRIDE,K-1格選手の必殺技を自己流くらいの経験値。

トレーナーが、その子に

「初めてやし手加減してな。後、左ジャブとフックだけという条件付きで」

というので、

僕は内心

「うそー、高校2年生で。なめられたもんやな。体重も5kgくらい重いし倒してまうやろ」とその時は思っていました。

トレーナーがあと2Rアップしてからなというので、シャドーで体を温めていました。

そして、なんかドキドキしてきてだんだん怖くなってきました。

今からケンカみたいことするんやなということが正直な感想です。

そしてお互いリングインし、向かい合ってリング中央で手を合わせました。

そしてトレーナーがファイトという合図とタイマーをセットしました。

内容は3分2R。経験がない僕はたかが6分やし大丈夫やろという気持ちでした。

スパーリング始まって早々、習った形だけのジャブを2、3発繰り出しました。

全然届かないし詰めて打っても簡単にガードされました。

そして相手のジャブ1発アゴにもらいました。

「痛ってー!今のがジャブ?もしかしてストレートやったんかな」

と思うくらい重くて痛かったです。

テレビでボクシングの試合で軽く出しているように見えるジャブが、実際はこんなに痛くて重いんかという感想です。

そして相手は高2と言えどもアマチュアボクサーだけあってフットワーク、ジャブ、フックと華麗なボクシングをしていました。

ジャブ、フックを何発ももらってから、だんだん体の動きも鈍りメンタルもどんどん削られていくイメージでした。

そしてタイマーみて、もう1R終わるかなと体感ではあったが、実際は1分も経っていなくて、例えるなら200M全力ダッシュした後くらいの体力しかなく、バテてながらパンチももらうと言う地獄を感じました。

12年経った今でも鮮明に記憶しています。ボクシングってほんまに厳しいスポーツだなと感じました。

そして、トレーナーからもっとパンチを出せというので、気力だけでワンツーを手数は少ないですが、繰り出しました。

もちろん全部見切られて、ガード、足で外されたり、ダッキングで、1発も入りませんでした。

なんとか足ももつれながら、2R終わったあと、リングに思わず座り込みました。

そうするとトレーナーから「立て!」と言われ、なんとか立ち上がりリングの外で休憩しました。

呼吸も出来ないくらい苦しくて回復まで数十分かかったと思います。

6ヶ月練習したことがなにも出すことができなくて悔しかったです。

一発もパンチが入らないっていうのはびっくりしました。

初めてのスパーリングは過酷でしたが、なんかもっと強くなろうと思い気づけば12年も

続けています。

 

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