ボクシングのトレーニングメニュー サイドステップで有利に

 

今回は、サイドステップに焦点を当てて、サイドステップを上達させるための練習方法を公開します。

走り込み、リングシャドーでフットワークを使いながら練習していても、いざマスボクシン

グ、スパーリングでサイドに回り込みをしようとしても相手に読まれてうまく移動できないことがあると思います。

 

「サイドにまわっても動きが遅くてスムーズに行けない」

「サイドにまわっても、相手も方向転換しもとの間合いに戻ってしまう・・・」

「ロマチェンコみたいに相手にまわりこみ、パンチ2発くらい入れたいな・・・」

という悩みや願望をお持ちの方に役に立てればと思います。

関連記事で、フットワークの重要性、相手の左側を取ることで大きなメリットが得られることを解説しています。

ボクシングのフットワークの重要性!これを学ぶと相手より有利に戦えますよ。

フットワークが得意になると、相手の距離の取り方の能力もあがり、ディフェンスだけでなく

オフェンスの能力も向上に繋がります。

 

ボクシングにおけるサイドステップのメリット

相手の攻撃範囲の外で戦える

 

簡単にいうと相手が打ちにくい、つまり攻撃しにくい位置に

回り込み、自分は有利なポジションで攻めることができるということが最大のメリットです。

 

正面から攻めると、相手のパンチも被弾する確率が高くなるので、サイドに回り込むことによりパンチの被弾の確率も下がります。

 

そして相手よりも有利な位置で攻撃しているので、相手側からするとメンタル的にも体力的にも徐々にパワーを奪われてます。

相手の死角からパンチを打てるため、ダメージが大きい

相手に見えていないパンチはダメージが大きいです。

ダウンする原因はこの見えないパンチの理由が大半。

正面から攻撃しても、基本相手の視界の範囲のためパンチが当たっても、見えないパンチと比べると威力は半減します。

このサイドステップを得意にして、相手の見えない位置に回り込みパンチを打つと、見えないパンチをヒットさせられる確率がアップします。

サイドステップが得意なボクサーから学んだ【実体験】

サイドステップの上手いB級ボクサーとスパーリングを何度かやらせてもらいボクシング技術に翻弄にされた実体験を公開します。

※B級とはプロ試合で4勝以上勝利したボクサー。

その選手は特に相手のサイドを取ることが上手くて、常に自分からすると、右横に回られているため、ほぼ死角にいます 笑

そこからジャブ、フックなどが見えない位置から飛んでくるので、ダメージも大きく、メンタル的にも削られました。

さっきも解説しましたが、来ると分かっているパンチと分からないパンチではダメージが大きく違います。

こちらとしてはパンチを一発でも当てようとしても相手がいない訳ですから、なかなか打つことができません。

タイミングよく正面に立つことができパンチを打っても絶妙な距離感で届かない位置にいるため当たりません。

また相手が自分の右横に回るスピードも速すぎです。すごいトレーニング積んでるなと感じました。

そしてこちらがパンチを打ったタイミングでまた視界から相手は消えていきます。

もう地獄ですね。透明人間にボコボコにされているような。

 

ボクシングのサイドステップが上達するトレーニング方法

普段のシャドーボクシングでリングに弧を書くようにオーソドックス(右構え)であれば左に

回りながらシャドーを行うと思いますが、上記のような鋭いサイドステップを使えるようにす

るためには+αの練習が必要になります。

 

シャドーボクシング(リング)でサイドのステップ

シャドーボクシングのやり方はこちらの記事で解説しています。

シャドーボクシングで意識してトレーニングすることは?【理屈と方法を解説】

 

普段のシャドーボクシング【下半身重視】で

 

1 リングコーナーを対角線で結ぶイメージを作る

2 リングコーナーからリングコーナーに全力で反復横跳びしながらジグザグに動く

3 1R~2Rくらい繰り返す(長ければ長いほど効果は期待できないので、短いラウンドを全          力で行うほうが効率的)

下半身を落とす

通常のボクシングの構えよりも10~20cmくらい腰を落とす

腰を落とすことにより下半身強化(スクワットくらいの効果が期待できる。腰を落としながらシャドーでだいぶパンプアップします)

全力でスピーディに

ボクシングの練習全般にいえますが、だらだらやっても効果がないです。

ですので、最初はきつくて思うようにできないですが、全力でスピーディに。

・ガードはしたままで

ディフェンスの練習にもなりますので、ガードはしたままで。手を下したやり方よりも当然

きつくなりますが、実践で下がらないようにするクセをつけます。

慣れてきたら、ジグザグに動いてパンチを打ってもよい。けれどメインはサイドステップの

練習のため意識は下半身へ。

パンチを打っているとパンチばっかりに意識がいきがちなので。

真横のステップのみでなく、斜め前のステップも

サイドステップで相手より有利な位置に行けることは解説しました。

それができるようになってくれば、右斜め前、左斜め前、左斜め後、右斜め後ろへの

ステップもサイドステップと同じ要領で全力でスピーディに練習するようにしてください。

実践では、サイドの動きだけでは相手の距離を詰めることができないことが多いためです。

実際は相手の左斜め前にステップインしてジャブ、フック、ボディなどを打つためです。

そのサイド&ステップインをスピーディにできるとより戦いやすくなります。

左ボディも実際は鋭いステップ踏まないと相手にばれて当たらないことが多いですからね。

 

 

 

 

 

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