ボクシングのジャブが強くなる初心者からでも実践できるコツを解説

 

たけし
ジャブって、簡単に見えて全然上手く打てないんだけど。

コツとかあるの?

もとき
そうなんだよ。みんな打ててるように見えてマスターするのは難しいんだよ。ポイントがいくつかあるので解説するよ。

紹介が遅れました。

この記事を書いている僕は、運動おんちでフィットネス目的で通っていたボクシングで、30歳越えてからプロライセンスを取ることができるほど、ボクシング好きです。

今もトレーナーとして、一般会員さんに指導している者です。

特に、左ジャブ、フックが得意なので、以下の記事の内容を抑えればジャブが上手くなる

のではないかと思います。

ジャブは一番最初に習うリードパンチ(構えた時、相手に近い方で打つパンチ)です。

簡単にみえて、奥が深いパンチになります。

ジャブの技術を磨けば相手の出方、クセを見抜いたり、出てこないようにけん制したりと非常

にボクシングで多彩で重要なパンチになります。

ぜひマスターして相手より有利に戦えるようにしましょう。

ジャブの基本理解

ただ単にパンチを打つより、パンチがどういう目的で考えられた技かを理解することは

重要で、今後の練習効果が倍増します。

ジャブとは先ほども言いました、

ジャブは一番最初に習うリードパンチ(構えた時、相手に近い方で打つパンチ)です。

具体的には、オーソドックス(右構え)を仮定として説明します。

一般的には、前に出ている左手(リード)でジャブを打ちます。

右手でも下記の目的で、コツコツジャブを打つことがありますが、

リスクもあり中級者以上の技術になります。

格闘技全般に言えますが、

距離の取り合いが重要なボクシングでは

前手の左手でジャブを最短で相手に当てることがローリスクで戦えます。

 

ジャブで相手との距離感を測る

ボクシングで、開始ゴングが鳴ると、まずはお互いの間合いを取るために

徐々に近づき距離の探りあいをします。

互いがパンチが当たる距離、有利に戦える距離をさがします。

お互いにグローブを軽くはたいてるだけのシーンもそれに当たります。

僕も初心者のときは、

「早くパワフルなパンチを打てよ!」

ってじれったいなって感じている時期がありましたが、

あのシーンは重要な駆け引き、距離感をつかむ沈黙の戦いをしている最中ですね。

実際ボクシングを始めると、その駆け引きが分かり、より楽しめます。

この距離感の重要性はある程度技術レベルが上がるまで分からない場合があります。

逆にこの重要性に気づいていない人とスパーリングやると、全然やりやすいです。

相手の視界を妨げたり、相手のクセを読む

 

左手を前に出しているだけでけん制の効果があります。

 

相手からは、ガード状態であるのと同時に、邪魔になり、その手に意識が行ってしまいます。

 

いつジャブ打ってくるかなども警戒しないといけないですから。

 

後、ジャブを打つふりだけでもフェイントになりますし、相手によったら出てこれない人もいます。

 

こちらからしたら、ジャブを打ったりして相手の反応をみる情報収集の手段にもなります。

例えば、

 

「右手のパリングが大きく、ガードが甘くなってるな」

「こちらがジャブを打つと、相手も打ち返してくるが、その時アゴが上がっているな」

 

と相手の悪いクセを見抜くきっかけにもなります。

相手をコントロール&右ストレートのヒット率を上げる

 

ジャブは、先ほど説明した距離を測ったり、相手の意識に影響を与える目的以外に

コツコツダメージを蓄積させたり、相手に距離

相手を倒すためには、奥手の強力なパンチで倒すことが多いですが、奥手のパンチはモーションが大きく、単発では当たりません。

 

ジャブも最初は、相手も当然ガードするので当たらないですが、徐々に相手をコントロール出来てきたら、コツコツと当てやすくなります。

 

ジャブが当たりだしたら、ストレートパンチがヒットする確率が上がります。

 

ですので、コツコツ当て、ワンツーを繰り出すとヒットしやすくなることに気づくでしょう。

 

逆にジャブがヒットしないのにストレートがヒットすることは少ないです。

 

変則のノーモーションの右ストレートなどもありますが。中級者レベルですね、あれは。

 

初心者で動きの大きい右ストレートを打つと、カウンターをもらう危険性があります。

 

ということで、リスクの少ないリードジャブで、戦いを組み立てていくのが一般的です。

 

ジャブの打ち方のポイント

基本姿勢を崩さない(+αリラックス)

ジャブを打つときに、基本姿勢が崩れている人が多いです。

例えば

・打つときに、相手にパンチを届かすため、前傾姿勢になってしまう

・打つ前に、肩や、アゴが上がる。つまり予備動作がある

上記のポジション・クセを出すと、上手くガードできなかったり、次の動作にも移りにくく

相手にも動きを読まれ、当たるパンチも当たらなくなります。

もとき
基本姿勢だと思ってたのに、気づいたら当てられてたが一番怖いジャブですよね。逆に、クセがある人だと、打つ前から分かるので距離取ってかわすことは簡単です。

次はリラックスも最重要です。上記が出来ていても、疲れてきたり、力むとジャブの効果を発揮することが難しくなります。

これは、シャドーでできても、マスボクシング・スパーリングでなりがちなので、打った後は

常に自分に「力んでないか?肩に力入りすぎだな」など自問自答して直すしかありません。

 

ガードの構えの高さのまま拳を突き出す

これも基本姿勢に入れようと思いましたが、重要なため別見出しにしました。

ガードの高さのままで打つとは、具体的には左ジャブを打った時に、肩でアゴを守ることを指しています。

後、予備動作がなく、ジャブの優れている点である

最短で最速のパンチ

を出しやすくなります。構えから一直線で相手の顔面にヒットさせることができます。

また相手に自分の拳が伸び切ったタイミングで当てると体のパワーをうまく相手に伝えること

出来ます。

逆に伸び切らないと、手打ちに近くなりダメージ半減しますので注意ですね。

ジャブは相手の斜めから入る

ボクシングは基本(右構えを想定)、左周りにサークリングすることが一般です。

ジャブを打つときも半歩斜め左前にステップして打つと、相手の攻撃しにくい位置に入り、ポジション的に有利になります。

逆に真正面から行くと相手の射程範囲でもあり、リスクがありますしね。

 

ジャブは肩を脱力したまま、ムチのようなイメージで

ムチのようにスピードとパワーを上手く目的まで到達させて最大限のダメージを与えることができます。

逆に脱力しないで力を入れながらジャブを打つと威力も半減してまうし、スピードも遅くなります。

 

相手に当たった瞬間のみ拳を握り、インパクト=威力を作る

脱力で最大限のスピードで、当たる瞬間にナックルを握り、すぐに引くとと大きいパワーが生まれます。

このすぐ引くという動作も重要で、これが遅いとパワーが半減します。

体重移動

ジャブが強く感じる人は、手打ちだけでなく、体重移動で威力を倍増させることが得意です。

まず、力を抜き、構える。(オーソドックス構えの場合は、左手と左足が前、右手と右足がうしろになるように。サウスポーの場合は逆)

膝にも力が入らないように前後に体重移動をさせる。前の場合は6対4、後の場合は4対6くらい。

そして後から前に体重移動させるタイミングで、左手を脇を締めたまま真っ直ぐ前に突き出す。拳に体重を乗せています。

膝をやらかく保つことも重要です。硬すぎると足からの力を拳にも伝えられなくなったり、リズムも刻むことができなくなり、デメリットしかありません。

 

 

 

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