ボクシングのトレーニングメニュー パンチはリラックスして打つ

 

 

ボクシングのトレーニングメニューでパンチはリラックスして打つ方法を解説します。

 

ボクシングの実践で

 

「思いっきり力を入れてパンチを打ってしまう」

 

「力みすぎてすぐバテる」

 

「パンチがクリーンヒットしているのに全然効かない」

 

という悩みを持っている人向けの記事を書きたいと思います。

 

ボクシングにおけるパンチはリラックスしないと効かない

ボクシングに限らず、他のスポーツでも言えますが、リラックス状態でなければ威力のパンチを打つことはできません。

力を込めると肩がガチガチになります。肩抜きという技術を学びリラックスしながら鋭いパンチを打てるようになりましょう。

関連記事: 肩抜きができると上級者に!ボクシングのトレーニングメニュー【3つの効果】

その理由は以下のとおりです。

 

力むと体のパワーをパンチに伝えられない

力むと、全身から生み出したパンチのパワーが死んでしまいます。

 

せっかく下半身から腰、肩、拳に伝える一連の動作で生み出したパワーが、その力みによる硬さで威力がなくなるということです。

 

そのうえ、力みによりパンチスピードも落ちますから、デメリットしかないです。

パンチの威力にはスピードも関係しているからです。

スタミナが切れやすくなるとうデメリットも

リラックスしてない=無駄な力が入りすぎて、スタミナがすぐなくなります。

 

実践経験が少ない人がスパーリングを行ったときは1Rの中盤くらいでスタミナ切れを起こし、そのあとの動きが遅くなることがよく起こります。

実際経験した人なら分かると思いますが、しんどくて本当に動けないと思います。

 

よくボクシングの世界戦で12Rも戦えるなと思いますよね。

 

その理由は、当然まだ体力もなさすぎるという理由も大きいですが、それ以外にも必死すぎて力みすぎという理由も大きいです。

 

やはり、ボクシングは過酷なスポーツでやるかやられるかの勝負であり、また打撃戦のため本能的にも必死になることは当たり前です。

 

しかしボクシング技術が上がってくると、力の抜き方も分かってくるため、スタミナを温存することができるようになります。

 

世界戦で戦うような超上級者は、リラックスしまくりです。

そうでなければ12Rも戦うことはできません。

 

僕レベルのプロライセンスを取ったくらいでもリラックスしていて、相手のレベルによりますが、一般会員がガンガンパンチを打ってきても全然疲れないです。

よくスパーリングした後に、会員さんから

「スタミナありますね」

と言われますが、力抜いているだけですよと答えます。

 

この理屈が分かったのもプロライセンス取得レベルになってからですが。

 

当然スタミナが切れると威力のあるパンチは打てなくなりますよね。

 

 

リラックスしてパンチを打つ方法

力を入れるタイミングはパンチが当たる瞬間だけ

ボクシングは言うなら、常にリラックス状態で、パンチを当てる瞬間だけ拳に力を入れるだけです。

拳だけに力を入れるので、全身はやはりリラックスです。

 

またディフェンス時には、パンチを当てられる瞬間だけ力を入れ、パーリングやブロッキングを行います。

そこもリラックスしていたら、パンチがディフェンスをはじきとばし、当てられてしまいますからね。

 

肩の力を抜く

初心者ほど肩の力が入ってしまいます。緊張したり、思いっきり倒してやろうと意気込んでいるほど力が入りがちですね。

 

リラックスしてボクシングをするってことは、簡単そうに聞こえてめちゃくちゃ難しいです。

 

あの井上尚弥も、エマニエルロドリゲス戦の1Rで、力みすぎて硬かったと言ってましたからね。2Rには修正しましたが。

 

やはりメンタルの部分も多いし、普段の練習時に意識することが大切です。

 

肩抜きの方法論も別記事で解説しているので、よかったら参考にしてください。

上級者になればなるほど、肩抜きの技術がハンパなくうまいです。

ボクシングの世界戦の入場シーンで、肩をガクガクさせるやつです。

関連記事: ボクシングのトレーニングメニュー 肩抜きでパンチの回転力を上げる

 

もまだ完璧でないですが、この肩抜きができるようになり、リラックスのコツを今まで以上につかむことができました。

基本練習を例に挙げますと、パンチを打つ前は肩を上げ、拳が当たる瞬間に脱力で肩をストンと落とし、拳に力を入れます。

これはマスターできるとメリットしかないです。

 

ミット打ち、サンドバック打ちでも、威力のパンチを打とうとすると力んで硬くなってしまいます。

トレーナーに何回注意されても出来なかったですが、今は打てるようになりました。

 

 

 

シャドーボクシング、サンドバック打ちでパンチを当てるとき以外硬くなってないかを確認

やはり普段のトレーニングで意識するしか方法ないです。

自分でリラックスしているつもりでも、肩に力が入りすぎたり、腕に力入れすぎとかするポイントが出てくると思います。

また、打ち終わりのパンチをガードポジションに戻すときに力を入れたままにしたり

そのまま、さっきまでリラックスしてたのに、どんどん硬くなってきてるとか出てきます。

どんなときも

「俺って今リラックスしてる?」と

自分に問いかけ続けることが重要です。

 

 

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