ボクシングは他の格闘技に比べ死亡事故が多い理由を解説する

 


ボクシングは危険なスポーツで死亡事故が多いです。これは間違いなく事実です。

打撃系の格闘技の中でもボクシングは、空手、キックボクシング、総合格闘技

死亡事故が多いです。

実際にボクシングをしている人はこの競技の危険性を理解しておく必要があります。

理解したら、出来るだけ普段からパンチをもらわないようにするディフェンス力向上にもつながると考えています。

「打たれ強いから大丈夫」と言っている人は、頭部への打撃が与える危険性を知らないと一緒です。

実際打たれ強い人ほど後遺症でパンチドランカーとなるということにもなりかねないです。

頭部への打撃の危険性を理解し、打たれないように工夫しましょう。

脳へのダメージは蓄積するので、打たれるたびにどんどん溜まっていきます。

そして溜まって、何かの後遺症や病気を起こしてからでは遅いですから。

去年の秋頃にも、村田諒太のスパーリング等一緒に練習した、オーストラリアの選手も

練習中に死亡したという非常に悲しいニュースがありました。

定期的にこのようなボクシングで死亡した人が出てくるので、

出来るだけ、死亡事故がなくなるように皆さん危険性を理解してボクシングをやりましょう。

この記事を読めば、ボクシングの危険性を理解した上で練習、試合が出来るようになります。

ボクシングはなぜ死亡事故の確率が高いのか?

他の格闘技に比べてもボクシングは死亡事故が多いです。

イメージ的には、キックで顔を蹴られたら、ダメージ多すぎて死亡事故多そうや、

総合格闘技のあの薄いオープンフィンガーグローブのパンチをもらったら、

ダメージが大きそうなどイメージ持つかもしれませんが、実際は違います。

ボクシングはパンチを集中的に頭部に受け血管が切れるため

パンチを頭部に集中的に受けると、頭の中の大事な細かい血管が切れるため危険です。

大量に出ると脳内出血にもなる可能性があり死亡事故につながります。

ボクシングは頭部と上半身が的であるためダメージが集中する

ボクシングは頭部と上半身のみのパンチが認められていて、頭部にダメージが集中します。

キックボクシングとの比較では、足などにも、打撃が認められ、ダメージが分散されます。

また、ムエタイでは、顔面にパンチはあまりポイントが得られず、キックの方がポイント高いです。

また、総合格闘技では、ダウンしたら、すぐレフェリーが止めに入ります。

ということで、ボクシングは10カウント3ノックダウン制も採用されていて、

フラフラでも立ち上がり、戦えなくなるまで相手と戦う格闘技です。

それは、頭部へのダメージがたまるのも理解できると思います。

ボクシングの死亡事故調査【世界的にはライト・ウェルター級が多い】

ボクシングでは、階級が上がると、パンチ力は上がります。それで細かく階級別に分かれてます。パンチ力が上がるということはお互いに蓄積するダメージも大きくなります。

なので、階級が上がると死亡事故が増えると考えるかもしれませんが、実際は違います。

階級が軽い方が、パンチの回転力や手数が多いため、結果、相手への顔面へのダメージ蓄積に繋がると言われてます。

ヘビー級などは1発1発威力ありすぎて、当たったら倒れるとかなりますもんね。

日本では、軽量級の試合が多いため、フライ級、バンタム級で死亡事故が多くなります。

ボクシングの死亡事故をなくすためにラウンド数の制限

昔は世界戦で15ラウンドでした。時間にすると1ラウンド3分×15ラウンドで

計45分も、頭部、腹部にパンチの当てあいをする訳ですから。

終盤の14ラウンドで死亡事故が起きた事例が増えました。

それから現在は12ラウンドまでに変更されました。12ラウンドでも長い意見が

あります。このような改善をしていますが、死亡事故のパーセンテージが少し下がるくらいの改善であると思います。

ボクシングでヘッドギアつけると安全という思い込みは危険

ボクシングで脳へのダメージを減らすため、ヘッドギアをつけるとダメージを減らせると考える人は多いと思いますが、実際は逆です。

外傷は減らせるが、脳へのダメージは逆に増えるかも

カットや、アオタンなど、外傷をヘッドギアをつけることにより予防できるが、

脳へのダメージは逆に大きくなる可能性があります。

ですので、スパーリングで、あまり痛くないからガードもしないでバンバンとパンチを

受けることは大変危険です。

1発ももらわないようにディフェンス技術の向上に努めて下さいね。

攻撃よりも防御重視で普段からしてくださいね。

絶対的にデフェンス練習少なくなりがちですから。

オンス(クッション)が大きいグローブでもダメージは蓄積軽減されない

ボクシングジムでは14オンスでスパーリングすることが多いと思います。

それよりも大きい16オンスも用意があるジムが

綿がいっぱい入ったグローブで

外傷も負いにくく、ダメージの蓄積も少なく、安全のように感じると思います。

どちらが危険だと思いますか?

話の流れからお分かりだと思いますが、正解は16オンスです。

こちらのほうが綿が詰まっててパンチをもらっても痛さはましですが、

脳へのダメージは大きくなりますね。

痛くないですが、頭にゴンと響く感じ。これがダメージですから。

脳細胞死にますから。危険です。

スパーリングの後はお酒はやめよう!【ボクシングの死亡事故を防ぐ】

 

スパーリングの後、スポーツで体を思いっきり動かした後に飲むお酒は最高だと

思います。旨さ倍増しますよね。

でも、ボクシングのスパーリングでパンチをもらっていたら、お酒は飲まないでくださいね。

血の循環もよくなって、脳に悪い影響がありますから。

まとめ【ボクシングの死亡事故】

今回は、ボクシングの死亡事故や、危険性について解説しました。

このようなことにならない、もしくはなる可能性を極限に下げるために

脳への危険を理解したうえで、普段のディフェンス練習を徹底することが死亡事故防止に繋がったら

いいなと思い記事を書きました。

理想はフロイドメイウェザーのようなディフェンス技術です。出来るだけパンチはもらわないようにしましょう。

そういうディフェンス技術を学び安全にボクシングを楽しみたいですね。

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